はじめまして!風のしずくと申します。
50代、会社員で九州に住んでいます。
方向音痴がひどい、ちょっとどんくさいアラフィフです。
このブログは、長年のペーパーライダーだった私が、まさかこの年でバイクにハマるとは思わなかった、という話を少しずつ記録していくものです。自分の回顧録のような感じで、ゆっくり残していこうと思っています。
もし読んでくれた誰かが、「やりたいけど踏みとどまっていること」に、ちょっとでも一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいです。
私自身、バイクに乗り始めようか迷っていた頃は、毎日のように同じような悩みを検索していたので。
特に40代、50代になって自分のこれからの人生をどう生きようか考える人は少なくないと思います。体が元気なうちにやりたいことは何でもチャレンジしたい。そんな誰かの一歩を私も心から応援しています。
きっかけは「私も!」
バイクの免許を取ったのは、20歳の頃。
きっかけは単純で、いつも一緒にいた友達が先に免許を取ったから、「じゃあ私も!」という、ただの勢いでした。深く考えていたわけではありません。若気のいたりってやつです笑
ただ、教習所では思いがけない壁にぶつかりました。当時は、教習の最初に「倒れたバイクを自分で起こせること」が、免許を取らせてもらうための条件だったんです。
これが、もう全然できなくて。「小型免許にしたら?」と教官に言われるくらい、力が足りませんでした。
小型は絶対イヤ!中免欲しい!負けん気の強い20歳の私。毎日腕立て伏せをして鍛え、何とかバイクを起こせるようになり、ようやく教習を受けさせてもらえるようになりました。今思えば、ここが私の「諦めない(けど不器用)」の原点だったのかもしれません。

免許を取って、満足してしまった
そうして無事に免許を取得したのですが——ここからが「あるある」なんですが、免許を取ったことで、なぜか満足してしまったんです。「取れた!」という達成感がゴールになってしまって、その先のことは何も考えていませんでした。
その頃大学生だった私は原付で大学に通っていました。ある日アパート地下の駐車場に行ったら原付がない!!なんと盗難にあってしまいました。
当時3年生だったと思うのですが、4年になったら地元に帰るとき荷物も積んで帰れるし、社会人になったら必要でしょ、と車を買うことに。「バイクはいつか乗ればいいか」、そんな気持ちのまま、月日は流れていきました。
結婚、出産、そして「遠ざかる」選択
そのうち結婚をして、子どもも生まれました。守るものができると、自然と「危険なことからは遠ざかりたい」という気持ちが強くなって。バイクのことは、すっかり日常の隅に追いやられていました。
それは、間違った選択だったとは思っていません。その時の私にとって、必要な優先順位だったんだと思います。
それでも、ふとした瞬間に。道路で、ツーリングの集団とすれ違う時。あのエンジン音や、風を切って走る後ろ姿を見るたびに、「いいなぁ」という気持ちが、ずっと心の中にありました。そう、ずーっとです。。。

30年、何も変わらなかったけど
うらやましいと思いながら、結局何も行動しないまま、30年近くが過ぎました。いつの間にか「もう乗ることないなぁ」と諦めていました。
でも、ある出来事がきっかけで、私は再びバイクに乗ることになります。

次は、そのお話をさせてくださいね。
