前回、ペーパーライダー教習の3日間を書きました。
少しずつ「乗れるかも」と思えるようになってきた私。
でも、まだバイクにはナンバーがありません。
当たり前だけど、ナンバーがないと公道は走れない。
いよいよ、登録の手続きをしなければならない時が来たのです。
「これ、私にできるのかな…?」
役所関係の手続きは、昔からちょっと苦手な私。
書類に不備があって、「はい、また来てください」と言われる未来が、すぐ頭に浮かびました(笑)
それでも今回は、最初から自分で全部やってみようと思っていました。
何事も経験。
分からないことだらけだけど、一つずつやってみよう。そんな気持ちでした。
とりあえず、運輸支局の窓口に電話することから始めました。
自宅から運輸支局までは1時間ほどかかるし、有休取って行くので「また来てください」は絶対避けたかった(笑)
電話で聞いたら、意外とシンプルだった
「個人売買で250ccのバイクを買ったので、名義変更をしたい」と伝えると、必要な書類を丁寧に教えてくれました。
電話で確認した、必要な書類
- 譲渡証明書
- 軽自動車届出済証
- 自分の住民票の写し
実は、ネットで名義変更の情報を調べたとき、「印鑑が必要」と書いてあるサイトがありました。反対に「今は不要」との情報も。
これは直接聞いてしまえ!と電話してみました。すると「印鑑は不要です」とのこと。
ネットの情報って、古いままアップデートされていないことも多いんですよね。ここでも、電話で確認して良かったです。
前オーナーからの荷物
前オーナーの方が、とても親切な方でした。
バイクを送ってくれるとき、ナンバーを抹消した状態で、軽自動車届出済証と自賠責保険証明書を一緒に同梱してくれていたんです。
(余談ですが、当時はバイク輸送会社のアイラインさんが書類も一緒に運んでくれたのですが、今は書類は預かってもらえないと聞きました。個人売買される方は、書類は別便で送ってもらうよう相談したほうが良さそうです)
運輸支局へ、いざ出陣
いよいよ当日。運輸支局へ向かいました。
必要な書類を提出して、案内された順番に手続きを進めていくだけ。窓口の方も慣れた様子で、私のようなド素人にも分かりやすく教えてくれました。
ただ私の地域では、運輸支局で受付・登録→軽自動車協会(敷地内だけど地味に遠い)で税関係の手続き→運輸支局に戻って書類を出す、、、みたいな感じであっちに行ったりこっちに行ったり忙しかったです(笑)

そしてついに——
ナンバーをもらいました!
正確には「取り付ける」のは家に帰ってからなのですが、あの小さなナンバーを手にした時。
「あぁ、このバイク、本当に私のバイクになったんだなぁ」
と、じわじわ嬉しくなりました。
思わず写真を撮って、家族のLINEに送信(笑)
家族からしたらただのナンバーの写真かもしれないけれど、私にとっては記念すべき一枚でした。
かかったお金は、530円
ナンバー交付にかかったお金は、530円でした。
もっといろいろお金がかかるのかと思っていたので、びっくり。
自分で手続きをすると、こんなに安くできるんだ……!
ちなみに今、私の県では880円に上がっているようです。
(4年で1.6倍!これもインフレの影響でしょうか。。。)
もちろん、書類をそろえたり、平日に休みを取って支局へ行ったりする手間はあります。
それでもこんな金額で手続きできちゃうとは!
何より「自分でできた!」という達成感も、なかなかいいものです。
自賠責は、その足で名義変更へ
自賠責保険は、前オーナーさんのものがまだ1年半も残っていました。
これは本当にありがたい。
ただ、そのままではいけないので名義変更が必要です。
対面での手続きになると言われたので、運輸局の支局からその足で手続きに向かいました。
ナンバー登録をして、自賠責も名義変更して。
これで、少しずつ「走り出す準備」が整っていきます。
任意保険は、ひたすら検索
そしてもうひとつ。任意保険です。
これはもう、ネットで検索しまくりました(笑)

バイクの保険なんて大学生の原付以来だし、何がいいのか全然分からない。
補償の内容も、保険料も、会社によっていろいろ。
「これで大丈夫かな?」
「もう少し安いところがある?」
「でも、いざという時に困らない?」
迷って、比べて、また迷って。
結局、私はチューリッヒにしました。
私ぐらいの年齢になると、思ってたより掛金もだいぶ安くなりました。
(当時18の息子はどこで見積もっても恐ろしく高かったです!)
初めてのことは、分からないことだらけで不安になるけれど。
ひとつずつ調べて、ひとつずつ終わらせていけば、ちゃんと前に進める。
ナンバーもついた。
保険も整った。
いよいよ、私のバイクが走れる状態になりました。
……でも、準備ができたらできたで、次は別の不安がやってくるのです。
「さて。どこで、どうやって、最初の一歩を走ろう?」
次は、いよいよ公道デビューのお話です。
【実用メモ】軽二輪(125cc超〜250cc)の名義変更で私がやったこと
物語だと流れが分かりにくいので、実際にやった順番をまとめました。あくまで2022年当時、私のケースです。最新の手続きや料金は各運輸支局の公式サイトで確認してください。
電話で確認した必要書類
- 譲渡証明書
- 軽自動車届出済証
- 自分の住民票の写し
- 印鑑:不要(ネット上には「必要」「不要」どちらの情報もありましたが、私の場合は不要でした)
事前準備
- 運輸支局に電話して、必要書類を確認
- 前オーナーから、軽自動車届出済証・自賠責保険証明書を受け取る
当日の流れ
- 運輸支局へ書類を持って行く
- 窓口で名義変更手続き
- 新しいナンバープレートを受け取る
- その足で保険会社の窓口へ移動
- 自賠責保険の名義変更(対面が必要)
かかった費用
- ナンバープレート交付料:530円(2022年当時/現在は880円に値上がりしていました)
別途加入したもの
- 任意保険:チューリッヒのバイク保険(ネット型)
